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競輪格言6選|競輪の名言を紹介します!【競輪初心者必見】

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どうも健太です!

突然やけど、競輪の格言って知ってる?競輪には、昔からまことしやかに語られている格言のようなものがあるんだわ。

理由はわからないけど、経験則上そうなることが多い的な。おばあちゃんの知恵袋みたいなものなのかも知れないけど、競輪に関しては、この格言通りにレースが進んでいくことがすごく多い。

まさに、先人達のたくさんの負けギャンブルから導き出された競輪格言。ここを知ることによって、初心者でも勝てる可能性が凄くアップすると個人的には思ってる。

今回は、そんな競輪格言の中から、有名どころをピックアップして紹介するわ!信じるか信じないかはあなた次第!笑

健太

実際の競輪レースでもぜひ“競輪格言”を活用してほしい!

 

競輪格言とは?

競輪には、代々伝わってきた格言みたいなものがある。一部のコアなファンだけが言っているのではなく、実際、実況中継を見ていてもプロの解説者や、実況アナウンサーが、その格言めいたものを言ったりもする。

結構メジャーなものも多いんや!

なかには、「なんでそうなるの?」って感じの格言もあるんやけど、長い競輪の歴史の中で、培われたノウハウやと俺は思ってる。

だから、この、格言を一つでも多く知ることが、競輪勝利の近道なんじゃないかなぁ。って最近気付いたんだよね。

だからと言うわけではないけど、この、先人達の声を皆さんに届けたいので、解説てくわ!

競輪格言①:三分戦はスジで買おう!

まず最初は、「三分戦はスジで買え!」と言う格言について解説する。三分戦とは、ラインが3個できるレースのこと。その中でも、9車建てレースの、3対3対3のオーソドックスなレースの場合この格言がピッタリ当てはまるレースが多いらしい。

スジとは、同一ラインでの上位入着する。という事。つまり、3対3対3の三分戦のレースでは、同じラインから1着2着、もしかしたら3着まで決まってしまうで!と言う事をこの格言は教えてくれる。

綺麗な三分戦のレースがあったとすれば、どのラインが一番強いのか予想すれば、それで良いということになる。

もっと言えば、そのラインの、先頭と番手のどちらが1着になるか予想するだけの簡単作業ということになる。

どのラインが強いのか?というところの予想がかなり難しいのだけど、この格言も頭の中に入れておいて損はないと思うな。

競輪格言②:先行ラインが2つあれば、それ以外のラインを買う

「三分戦はスジを買え!」から派生したと思われる格言として……

「先行ラインが二つあれば、それ以外のラインを買う」という言葉もある。なんか、語呂が悪いけど……笑。

これは、先行意欲の高い自力選手が2人いるレースの場合、普段先行しない自力選手、つまり捲り選手の率いるラインが勝つ。と言う意味。

先行争いで踏み合いになるかもよ!ということやね。踏み合いをするなんてのは、競輪ではすごく愚かな行為なんだけど、意地の張り合いみたいな感じになることもある。これは、案外頻繁にある。

こいつには負けられない!って気持ちが双方にあれば、引くに引けないって事になるのかな?まさに漢って感じだけど、勝つのは後ろで足をためる捲りラインって事になっちゃうらしい。悲しいけどそれが現実。

競輪格言③:先行一車は黙って買おう!

これも結構有名な競輪格言の一つ。いわゆる先行一車レースについて。一つのレースで、先行できる選手が1人しかいないと、その先行選手が勝つと言う格言。先行一車の場合、予想紙の予想も大体先行の自力選手に◎が付いている。

先行一車レースの場合、自力を持たない他の選手はどうしても仕掛けが遅くなる。慌てて前に出ても、自力がなければたちまち失速しちゃうしね!そうなると、仕掛けどころは、早くても2センターとか、4コーナーとかになる。

てことは、自力選手はその辺りまで力を抑えて走ることが出来るから、ゴール前でも余力が残ってるって事らしいよ。

最後の直線で、先行していた選手がすごい力で踏み直す。なんてシーンもよく見かけるよ。そうすると、自分のラインの番手選手だって振り切れちゃう。

先行一車の場合、他ラインの先頭にいる選手が、その、先行選手の番手を狙ってくることが結構あるんだ。

すんなり番手を奪えれば、先行一車と言えども、最後差し切られるなんてパターンも良くあるから注意しないといけないけど、大体先行一車の選手が勝つんだよね!

競輪格言④:雨の日は格下のまくり一発!

 雨の日のレースってすごく荒れるんやわ。まず、先頭選手の踏み出しに、番手選手がついていけないなんてこともよく起こる。荒れる原因は水に濡れた路面で、タイヤがスリップしちゃうから起こるらしい。

しかも、雨の日の捲り選手は、いざ捲ろうと自転車を外に持ち出した瞬間、想像を絶するほどの雨粒を受けちゃうとの事。そうなると、踏み出しも甘くなり捲りも中々効きにくい。

そんな逆境をチャンスと捉え、自分のアピールの場にしようと、格下選手は狙っていることが多い。

雨で他ラインが躊躇している隙をついて、捨て身の捲り一発を狙っていたりもする。その捨て身攻撃がバッチリ決まれば、ノーマークのラインが上位を独占する番狂わせが起こっちゃう。

例えば、昇級まもない若手の自力選手とか、地元戦で闘士メラメラの自力選手とか、雨の日はそう言った選手を積極的に狙ってみるのも良いかもしれないね!捲り一発が決まればかなりの高配当が期待できる!

競輪格言⑤:二段駆けは頭鉄板!

二段駆けとは番手捲りのこと。つまり、先行ラインに自力選手が2車並んでいる場合、後ろから他ラインが迫ってくると、先行ラインの番手選手が、自ら自力を発動して、自分のラインの先頭選手を捲っちゃうと言うプレー。

つまり、自分ラインの先頭選手を見捨てちゃう。って事なんで、そんなに頻発することではないのだけど、おそらく、ライン選手同士ではそう言う約束がしっかりなされた上で発動しているんだ。

この作戦を目論んでるラインの先頭選手は、何としても先行したいわけで、ペース配分なんてお構いなしでブンブン駆けてく。

この二段駆け(番手捲り)を発動すると、その選手が大体1着になる!と言う格言。自力選手が2車並んでいたり、普段ラインの先頭を走る選手が番手におさまったりしたら要注意。二段駆け発動も視野に予想を展開して行こう!

ちなみになんだけど、この二段駆けは、決勝戦や負け戦でよく発生します。勝ち抜き戦では、当然、次のレースも見据えて、仲間を多く勝ち上がらせた方が有利となるわけで、味方選手を安易に見捨てるって事はあまり起きない。

だから、番手選手も、後方から迫りくるラインに体を張ったブロックで、先頭の選手を守ろうとする。なので、この二段駆けが起こるかどうか、その辺りの見極めが大事かもしれへんな。

競輪格言⑥:帰りの切符のことは気にするな!

んなアホな、という話やけど、レース中に帰り道のことを考えている時点でアナタはだいぶ負けがこんでいるのではなかろうか……?当然ツキは勝ってる人についてくるもので帰りの保険を考えるているようではまだまだビギナークラスという格言だ。

もちろんこの考え方は個人的には参考になる部分もあるけど、サラリーマンである俺は1000円札を財布とは別のポケットにいつも忍ばせている……。

そう、へそくりのように(笑)。帰りのことなんて忘れるくらいレースに夢中になろうぜ!さすれば勝利が与えられんという素晴らしい格言!

まとめ

以上、競輪格言を6選紹介しました。聞いたことある格言はあったかな?

ここに載せたのはほんの一部。競輪の実況中継なんか見ていると、本記事では載せ切られなかった格言的な言葉が結構出てきたりするんやで。中には、オカルト的なものもあったりするけど、それでも案外バカにならない。

競輪は、基本ラインを中心としたチーム戦だから、レース展開のパターンみたいなものが、他のギャンブルに比べて多いのかもしれへんな。

今回は以上です。

格言を制して競輪の常勝街道を突き進もう!

ほなまたね!

健太

競輪格言を制するものはレースを制す?!

 

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