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悩んでいる人
今回はこのような疑問にお答えします。
この記事では競輪選手の賞金ランキングについて解説します。
タップできるもくじ
競輪選手の賞金額はいくら？
実際、競輪選手ってどのくらい賞金を貰っているんだろうってすごく気になるよね。
年末に行われる競輪グランプリの優勝賞金はいくらだと思う？ なんと1億円！ 1回のレースでこれだけ稼ぐって驚きだよな。夢あるよね〜。
というわけで、競輪選手の賞金をランキングにしてまとめていくよ。競輪選手の情報もまとめたから是非最後まで読んでくれな。
競輪選手について
競輪選手は約2300人いる（うち女子選手135人）
これはスポーツ界でも最大規模。
その中でも階級に分かれている。
大きくA級とS級に分かれていて、A3が１番下のグループでSSが１番上のグループだ。
次に競輪レース別賞金額について説明していくで。
競輪レース別賞金額
競輪のレースはGP、GI、GII、GIII、FI、FIIの6つのグレードで分けられている。毎年年末に実施されるKEIRINグランプリが最高峰のレースだ。
参考：http://keirin.jp/pc/static/beginner/abcs/grades.html
GPから順に解説しますね。
GPレース
グレード：GP
優勝金額：1億160万円
主なレース：KERINグランプリ
競輪レースの最高峰Pが毎年12月30日の行われるKERINグランプリ。
KEIRINグランプリは同年のGIを優勝した選手と年間の獲得賞金ランキング上位者の合わせて9人により争われ、優勝者には約1億円の賞金が出る。また同時にこの9名が翌年のS級S班になる。
G1レース
優勝書金額：2500~6000万円
主なレース:読売新聞社杯 全日本選抜競輪 日本選手権競輪 オールスター競輪
GPに次いでグレードの高いレースG1。優勝者には1000万円をこえる賞金が貰える。出場出来るのS級選手のみ。
G2レース
グレード：G2
優勝書金額：325~1940万円
主なレース：共同通信社杯 サマーナイトフェスティバル ヤンググランプリ ウィナーズカップ
特別選抜予選がなく、全選手が予選からスタートとなるためS級の選手全てに平等なチャンスが与えられる共同通信社杯や、デビュー3年以内の競走得点上位9名が出場出来るヤンググランプリなど、実力ある選手の為のレースだ。
G3レース
グレードG3
優勝書金額：215~360万円
主なレース：国際自転車トラック競技支援競輪
G3は、各競輪場が開設日などを記念して、原則年1回開催(4日制)するオールS級選手によるレースだ。
F1レース
優勝賞金：約110～162万円(S級)約34～38万円(A級)
S級選手と1班とA2班が出場。S級選手とA級選手が同じレースに出ることはないんや。
F2レース
グレード：F2
優勝賞金：約35万円(A1・A2)約13.7万円(A3)
各競輪場で開催されるオールA級選手によるレース で、1年を通じて開催が最も多いレース。
1日10レース開催されているよ。
競輪選手獲得賞金ランキング
画像
それれはお待ちかね、競輪選手の獲得賞金ランキング！
1位から順番に解説します。
第1位 佐藤慎太郎
獲得賞金 188,733,400円
佐藤選手は2019年グランプリをとったすごい選手。そのグランプリの賞金が1億円！なのでこの順位も納得だ。佐藤選手は43歳にしていまだ第一線で活躍中の選手。
佐藤選手は強いだけではなくユーモアセンスも抜群。インタビューも聞いていて笑う事が多い。是非注目してほしい選手の1人。
第2位 脇本雄太
獲得賞金：123,534,000円
脇本選手の獲得賞金も1億超え！ 競輪選手ってすげぇ。
脇本選手も数多くの大会で優勝をしている選手。
この選手の特徴は先行力！ スピードが違うから注目。先行選手は他にもいるけれどスピードがまるで違うから驚く。
見ていても気持ちがいい。またナショナルチームでも活躍していてオリンピックにも挑戦する選手なので、この賞金額とランキング2位も納得。
第3位 松浦悠士
獲得賞金 106,214,000円
1億円越えが当たり前になってきた。笑
思っていたより競輪選手は稼ぐ！
松浦選手はここ最近爆伸び期待の若手！！どんなレースにも対応できる万能型タイプの選手。
また、清水選手とよくラインを組むんだけどそれがまた強い。これからの競輪界を背負っていく選手
第4位 清水裕友
獲得賞金 103,274,000円
ランキングの中に入った選手でもっとも若い。この若さでこの賞金はすごい。
この選手のスピードもピカイチで注目選手。
ちなみに清水選手は小さい頃から自転車競技をやっていて競輪場にも足を運んでたんだって、その頃の憧れの選手が佐藤慎太郎選手なんだって！ 2019年には競輪グランプリで佐藤選手と対戦をしているんや。その時は負けてしまったけれど、グランプリを獲るのも遠くないかも。
第5位 中川誠一郎
獲得賞金 101,029,000円
中川選手は熊本の選手で、地元で優勝した試合は誰もが記憶に残っているはず。ここ最近は自力の活躍はないがまだまだ力のある選手。
これはランキング6位に入った平原選手が番組でぶっちゃけてたんだけど、中川選手は気合いが入ってる時とそうでない時の差が激しいらしい。
ここまでが1億円プレーヤー！ ５人もいるってすごいよな。
第6位 平原康多
獲得賞金 84,816,600円
1億円には届かないけど、すごい金額だよ！！長年こんな賞金を貰ってるのは羨ましい……。
平原選手はラインの先頭で頑張る自力選手。安定感があるから応援するファンも多いはず。この選手は車券に絡んでくる確率が多いから是非チェックしてな。
第7位 村上博幸
獲得賞金 83,937,400円
村上選手も長年活躍している選手だね。競輪ファンは聞いた事のある選手。
全盛期ほどの活躍は見られないがこの歳でこれだけ稼ぐとは（笑）。
派手なレースはしないけれど必ず仕事をしてくれる選手。これからの活躍に期待！
第8位 郡司浩平
獲得賞金 75,206,400円
郡司選手も若手の1人。この若さですごい稼ぐ選手。
郡司選手の特徴は位置取りが上手いこと。上手く中団をとってからの捲りは見ていて圧巻。グランプリでの優勝はないけれど是非注目してほしい選手やな。
第9位 新田祐大
獲得賞金 74,892,000円
新田選手は脇本選手と同じナショナルチームにも入ってる力のある選手。実力ではもっと上位のランキングでもおかしくない選手。
新田選手は2019年の競輪グランプリで佐藤選手の優勝に大きく貢献したんだ。今度は新田選手の優勝にも期待せている
第10位 諸橋愛
獲得賞金 64,090,700円
俺的にイチオシの選手。この選手は追い込み選手で番手の仕事をしっかりして、最後の直線で延びてくるんだ。この選手は平原選手とラインを組む事が多いから平原選手次第ではビッグレース優勝もあるかも!?
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まとめ
競輪賞金ランキング第1位から第10位までをまとめてみたけどどうだったかなぁ？
1位の選手になると2億円近く、10位の選手でも6000万以上稼いでいるんだね。夢のある仕事だし、将来競輪選手を目指す子も増えてくれると嬉しいなぁ。
競輪賞金ランキングについて解説したけれど、選手にも注目してみると競輪がもっと楽しくなるから是非チェックしてみてね。最後まで読んでくれてありがとう。
今回は以上です。
そんじゃまた！
