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「公営ギャンブルに興味があって、競輪、競馬、競艇ってあるけど、結局どれが一番稼げるの?」
「サクッと予想できて稼げるギャンブルをはじめたいけど、どうすればいいのかな」
このような悩みをもつ人は多いと思います。
そこで今回の記事では「競輪」「競馬」「競艇」3つの公営ギャンブルの特徴と、どれが一番稼ぎやすいのかについて考察していきたいと思います。
それではさっそく見ていきましょう!
タップできるもくじ
ギャブンブルの還元率とは
ギャンブル還元率とは、単純に言えば賭けたお金がいくら返ってくるのかを定めた割合のこと。
例えば還元率が70%に設定されていれば1万円をかければ7000円が戻ってくるといった具合で、配当の目安値を表すものになります。
少し、ニュアンスが異なりますがもっと噛み砕いていえば、還元率はギャンブルでの勝ちやすさを示すもの。
公営ギャンブルには、その還元率が法律で定められており競輪、競艇は75%、競馬は賭け方によって異なり70〜80%となっています。したがって、何も考えずに賭けた場合の配当額の割合に関しては大きな差はありません。
しかし、予想のしやすさや、勝つための賭け方はそれぞれ異なるため、【競輪・競馬・競艇】各公営ギャンブルの特徴を徹底比較します。それぞれ見ていきましょう。
【競輪・競馬・競艇】公営ギャンブルのそれぞれの特徴
まず、競輪、競馬、競艇、3つのギャンブルのそれぞれの特徴を踏まえたうえで、一番稼げる公営ギャンブルについて考えていきます。
1.競輪の特徴
競輪の1番の特徴は、競馬や競艇が各々個人で競っているのに比べ、まとまって動くチームが決められていることがほとんどである。
例えば、1番の後ろには4番と5番の選手、2番の後ろには6番の選手、というようにチームに割り振られ、最後の一週半になるまでチームは決められた順番で走行しなければなりません。
ここでできたひとまとまりのチームのことをラインといいます。
最後の一周半で自由に動けるようになっても、最後の直線までは追い抜かさず後続して進むことがほとんどですので、一着と二着の順位は同じラインの選手になることが多いです。
一着から三着までの選手が同じラインであることも全く珍しくない。さらに、インコースが特別有利というわけでもなく、結果は単純に実力に左右されやすい傾向にあります。
配当額は、実力がある選手のラインで一着二着が決着すれば比較的低くなります。しかし、結果が実力に大きく左右されることもあり、人気の買い目でも選手の実力が拮抗(きっこう)していたりすると高くなったりします。
さらに、同じラインの間に違う選手が挟まってきたり、違うラインの選手1人が一着になったりすれば配当額が跳ね上がります。
とはいえ、違うラインの選手が他のラインに食い込むためには、他のラインを追い上げる技術と体力が必要になるため、その選手は実力がある選手であることが予想できます。
以上を踏まえ、競走得点や過去の順位など、掲示されているものを見れば人気の買い目はもちろんのこと、オッズ20倍〜100倍の間の高い倍率も、ある程度予想して買い当てることができます。
2.競馬の特徴
競馬の一番の大きな特徴はまず、レース結果が馬の実力で決まるということです。当たり前のことかも知れませんがとても大事なことです。
もちろん騎手の実力も左右するのですが、人気や配当額はほとんどの場合、出走馬の実力に大きく左右されます。お金を賭けるとなると、どちらかといえば人間よりも馬の実力をベースにして考えるのが一般的です。
また、出走する馬の数は大体9〜18頭の間で、予想するのが難しくなる分、配当額も競艇や競輪に比べて高くなります。馬の出走前の展示や戦績、馬場状態などの相性などを考慮し、事前知識をしっかりと入れておけば、高配当を狙うことができます。
3.競艇の特徴
競艇の特徴として挙げられるものがまず、出走する選手が6人しかいないことです。
また、コースに対し、ほとんどの場合は内側から順番に1号艇から6号艇の番号で並ぶのですが、コースに対し1番内側の番号が圧倒的に有利なため、一着でゴールするのが1号艇である確率が非常に高いということです。具体的には、50%から60%ほどの確率でインコースの船が一着になると言われます。
どこのレース場でも12レースあるうちの半分程度以上は1号艇で決着している場合がほとんどです。逆に、アウトコースの5号艇や6号艇は不利であり、買い目に含まれることが少なくなります。
競艇は以上のような決まりがあって予想しやすい分、人気艇番の単勝、二連単は極端に配当額が低いことが多いです。ですので、三着までの順位を予想する三連単を購入するのが一般的。
しかし、三連単でも人気の並びですと10倍以下の低い倍率となることが多く、極端な場合には三連単の1番人気のオッズが3倍を下回ることもあります。
つまり、穴目を狙う場合以外は、賭け方の通り数を絞って確実に当てていく必要があります。
一番稼げる公営ギャンブルはどれ?(結論:競輪は稼げる!)
競輪・競馬・競艇の公営ギャンブルの特徴をまとめると、競馬は予想することが難しいですが高配当を狙え、逆に競艇は予想がしやすい分、焦点を絞る必要があり、的中したとしても少額でトリガミ(馬券の購入額が払い戻し金を上回り、損すること)してしまい、結果的には負けることも少なくない……。
一方で、競輪はケースバイケースで穴目を狙うもあり、手堅く賭けるのもありということが言えます。
つまり、「オッズがそこそこ高い」、「還元率がバランス良く」、大穴を的中できれば、「払い戻しが掛け金の20-100倍」になることもザラにあります。
さらに、競輪は、他と違い競走得点や最近の三連対立(3位以内に入る確率)など、比較的わかりやすく選手の実力を示してくれる判断材料が明示されており、それらの情報によって実力のある選手を買い目にすれば、比較的簡単に勝ち(的中)に持っていくことができます。
したがって、競輪は初心者で最も稼ぎやすいギャンブルであるということが言えます。
競輪の必勝法とは?競輪歴30年のベテランが語る勝ち方と稼ぎ方!
競輪が“稼げる”ギャンブルでおすすめできる理由
競輪、競艇、競馬の各公営ギャンブルの特徴から、競輪が初心者の方にもおすすめで、稼ぎやすいということを解説しました。次は、競輪をおすすめする理由についてさらに詳しく解説します。
競輪の配当額、的中率が程良い
競輪の配当額の平均は、三連単だと13000円程、二連単の平均配当は 4700円程度となっています。これは、レース結果が荒れることによって、三連単の配当額が10万円を超えるレースなどが発生する極端なケースが平均値を釣り上げているためです。
通常であれば、三連単は5倍から70倍程度のオッズで決着することが多いです。
三連単は9車立、7車立でそれぞれ、504通り、210通りの組み合わせがあります。
目安としては、3連単では1~5番人気までを買うと24%、1~10番人気まで買うと33%の的中率です。
三連単の払い戻し金額については、あくまで目安ですが、1番人気で5~15倍程度、5番人気であれば30倍程度の値です。
二連単は、一着二着の車番を当てる買い方で、9車立てであれば、72通り、7車立のレースであれば42通りの買い方があります。
車券の的中確率の目安とは、
2番人気約10%
3番人気約6%
程度です。
二連単の場合、約35%が3番人気以内に集中します。二連単の払い戻し金額の目安としては、1番人気の配当額が2〜5倍程度で、2番人気からは5倍以上になることが多い。
競輪を競馬・競艇と比較してどれくらい稼げるか徹底検証!
競馬は、三連単約50000円、二連単約12000円の払い戻し金に対して、競艇は三連単だと、安い払戻金と高い払戻金に二極化し、平均にした際に「約7300円」二連単でも同様に二極化し、平均1800円となっています。
競馬は、ある程度高い配当結果となることが多く、逆に競艇は、三連単は5〜15倍程度、二連単で1.5倍〜5倍程度の低倍率で決着することが多い。競艇は、特に二連単だとかなりの確率で、1番人気が1.5倍〜2倍程度の低倍率に設定されています。
競輪は、上記の通り二つと比べてバランスがよい配当額(平均13000円)が設定されており、三連単で当てるのが難しいと思う場合は、二連単でも十分に利益を上げることができます。
自信が付いてきたら、当たった配当額でさらに次の車券を買って高額配当を狙う(コロガシ)などで高額配当を狙うこともできます。
まとめ:サクッと稼ぎたいなら競輪をやろう!
競輪は、競走得点やライン、三連対立等の分かりやすい指標で結果を予想することができる上、配当額が低いわけでもないので、公営ギャンブルの中でもバランスの良いギャンブルであるということが言えます。
また、競輪投票サイトで競走得点などの情報が、見やすくまとめられていますので、それを基に判断すれば、初心者でもサクッと稼げて、競輪を楽しむことができます。